家庭学習で効果を出すために親がやったこと《60点からほぼ100点に!》

宿題だけでは、学校の勉強についていけなくなったわ!
家庭学習の方法と効果!お金をかけなくても勉強できるようになる!でも書いたように、小学一年生の子あまぐりは、少しあんぽんたんなの。
一学期末に持って帰ってきたテストは60点!のび太くん化を阻止するために、夏休みの終わりごろから家庭学習を始めたのよ。
二学期が始まってから、復習したところは100点をとってくるようになったわ。
今日は、あまぐりと子あまぐりがしている家庭学習のことを記事にしたわ。一応、成績アップしているから、参考になれるかしら?
親がやっていること
あまぐりが子あまぐりに対してやったことは、主にこの5つ。
- 始める準備
- 勉強を教える
- ドリル選び
- アプリ選び
- 声かけ
そう、結構やることがあるのよ!
家庭学習を始める前の準備
まずは勉強道具を揃えたの。
- 家庭学習専用の筆記用具
- 手提げ
- ドリル(書店で購入)
- アプリ(子供がよく使っているタブレットに)
子あまぐりは毎日17時半まで学童保育にいて、18時頃から祖父の家に行ってご飯を食べたりしているの。祖父の家で家庭学習をしているわ。(宿題は学童保育でしてくるわ。)
持ち運びしている訳ではないけど(祖父の家に保管)、手提げに家庭学習で使うものを入れて片付けているわ。
家庭学習専用の筆記用具は用意したほうが良かったの。学校用のモノを使うと、鉛筆や消しゴムがすぐにすり減るわ!家で使って、学校に持っていくのを忘れた!っていう可能性もあるし。
この準備の段階で、「親がやる気を出さなきゃ始まらないのね」と、家庭学習には親の存在が大きいことを認識したわ。
声かけ
「勉強するよー」と言わないと、子あまぐりはずっと遊び続けるわ。おそらく、勉強の時間がくると、やらなきゃいけないのは分かっているけど、「言われるまではやらないぞ(嫌だから)」って感じね。
だから、面倒だけど、毎日声をかけているわ。
お利口さんな子なら、「お勉強したらおやつの時間」とか、決めていたら親が黙っていてもするかもしれないけど、
子あまぐりはお勉強が嫌いだから、「(勉強するくらいなら)おやつはいらなーい」ってなっちゃうの。
勉強を教える
宿題は学童保育でやってくるから、家でする勉強はドリルとアプリなの。
ドリルをするときは、つきっきりよ。鉛筆の持ち方や、ひらがなや数字の正しい書き順が定着するまでは、特に大変だったわ。親がみていないと、変な鉛筆の持ち方になるし、書き順はメチャクチャだし…一瞬も目が離せなかったわ。
低学年のうちは、子どもに任せるのは無理ね。親の関わり…というか監視は必須だと思ったわ。
ドリル選び
ドリルは、「すみっこぐらし」が大好きな、子あまぐりのリクエストで、「すみっこぐらし」のドリルを使っていたのだけど、
アンポンタンな子あまぐりには少し難しかったみたいで、教えても教えても理解できなかったみたいなの。
「すみっこぐらし ドリル」で検索🔍
公文のドリルは、すごーく簡単なことから始まって、何回もおなじような問題を繰り返すから、子あまぐりにもできたの。
だから家庭学習を始めた頃は、公文のドリルを中心にしていたわ。お勉強ができるようになってきた今は、すみっこぐらしのドリルでも解けるようになったわ!
「公文 ドリル」で検索🔍
家庭学習をしていると、子どもがどんな問題が苦手で、どれくらいのレベルの問題が解けるのか、わかってくるわ。
ドリルの中身は、書店に行かないと見ることかできないから、書店で買ったの。
たくさんの種類・メーカーのドリルの中から、子あまぐりが解けそうか、楽しく勉強できそうか、どのドリルが合いそうか選んであげるのも、
子どもが低学年のうちは、親がしてあげないといけないと思ったわ。
アプリ選び
タブレットに十種類くらいお勉強アプリを入れているけど、毎日その中から、国語のアプリを一つ、算数のアプリを一つ、知育のアプリを一つするって決めているの。
算数なら、計算アプリや時計の勉強のアプリ、国語なら、ひらがなや漢字の書き順アプリ、知育のアプリなら、神経衰弱のアプリやパズルのアプリなど、とりあえず頭が良くなりそうなものを色々と入れているわ(笑)
漢字は、まだ習っていなかったときから、恐ろしく書き順がおかしくなる子あまぐりのために、漢字の書き順をアプリで予習させていたわ。
計算アプリは良いものが多いから、いろいろインストールしたわ。ご褒美(コレクションあつめ)があるものや、タイムをはかるものなど、どんなタイプのアプリが好きかしら?
子あまぐりの場合、コレクション集めがあるアプリが好きで、喜んでやっていたわ。
注意!
ひらがなの書き順アプリは現在(2019.9.25)正しく作られているものは無いわ。とめ・はね・はらいが適当だったり、書き順も違ったりして、日本人が作ったとは思えないものばかりよ。
ひらがなの書き順はドリルを使ったほうが良いわね。
アプリには、間違いがあるものもあるから注意が必要ね!
家庭学習の効果
夏休み前には60点くらいのテストをよく持って帰ってきていたけど、夏休み後にはほぼ100点になっていたわ。
夏休みの終わり頃から家庭学習を始めたから、1ヶ月もたたずに効果が出たことになるわね。
もちろん、夏休みの宿題も、かなりみっちり教えたから、その効果もあったのね!
低学年の家庭学習で一番大事だと感じたのは、しっかり親が関わることだわ。間違いは全て正すつもりで、つきっきりで、一瞬も目を離さなかったら、すぐに効果が実感できたわ。
…マンツーマンだから、塾より効果はあるかも…ね…。
親は疲れるから(泣)、塾や公文に行かせたくなることもあるけど…こうやって教えてあげられるのも、子どもが小さいうちだけね~。
家庭学習の方法と効果!お金をかけなくても勉強できるようになる!
まとめ
- 家庭学習の効果を出すために、親がやったことは5つ(始める準備・勉強を教える・ドリル選び・アプリ選び・声かけ)
- 1ヶ月もせずに、効果があらわれたわ。
- 低学年のうちは、親がつきっきりで勉強する必要があるわ。
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