自分でもビックリしたゴミ屋敷の女ならではの行動


あまぐりは今、家の中のゴミに立ち向かっているの。
って書いたら、大げさだと思われるかもしれないけど、
汚部屋の女にとって、ゴミは敵よ!
ゴミ屋敷の住人は、ゴミを捨てに行くことが苦手
ゴミ屋敷の住人にとって、ゴミは敵なの。
どうしてって?捨てないとたまってゴミ屋敷になっちゃうものー!!!(泣)
そして、あまぐりもゴミを捨てることが苦手よ!!
どれだけゴミを捨てることが苦手かというと…
この前まで、3か月くらいゴミを捨てなかったの。
…なになに?生ゴミはどうしたかって?
もちろん生ゴミも、シンクに放置していたわ。
だから、こんなこともあったの。
あまぐりがどれだけ、ゴミを捨てることに苦手意識を感じているか、分かって頂けるかしら?
ゴミをゴミ箱に捨てることも苦手だけど、もっと苦手なのは、ゴミをゴミステーションに持って行くことなの。
たぶん、片づけられない女ならではの悩みね。
だけどね、どんなにゴミをゴミステーションに捨てに行くのが苦手でも、これからもゴミを捨てない訳にはいかないし…
意を決してゴミを捨てにいくことにしたの。
自分でもビックリした、ゴミ屋敷の女ならではの行動
ゴミを捨てるために、ゴミを家中から集めたわ。
冬だからか、生ゴミが臭くならないなって油断していたら、
生ゴミの表面ではなくて、奥の方が腐っていたわ。ちょー臭くって、おぇってなったわよ。
それらも全部まとめてゴミステーションに持っていったの。
その帰り、「久しぶりに捨てた、やっと捨てたわ」と、達成感を感じながら、アパートの階段を登っていたら、
思わず、ガッツポーズが出ちゃったの!
「よし!」ってね。
体が自然に動いて、自分でもビックリしたわ。
そして、思ったの。「ゴミを捨てに行ったくらいで、ガッツポーズする人なんている!?いるとしたら、あまぐりと同じ、ゴミ屋敷と汚部屋の住民だけね」って。
自分でも呆れたというか、何というか…複雑だったわ。
ゴミを捨てることができた!と嬉しい反面、普通の人ならなんでもないようなことに、ガッツポーズするなんてって、
ガッツポーズして、素直に喜んで良いのかしら?って思ったわ。
体が自然に動いてガッツポーズするほど、ゴミを捨てに行くということは、あまぐりにとって嬉しくて大それた行為だったのよ。
…なんか、複雑だわ。
すごく喜んだけど…喜んでいいのかしら??
ゴミ屋敷卒業の決意をあらためて!
ガッツポーズをしてしまったことで、「こんな風では良くないわ。ゴミを捨てることに苦手意識を持つことなく、ゴミを捨てることが普通にできるようにならないと」と思ったあまぐりは、
敵の性格を知り、追い込む作戦をたてたわ!
(敵というのは、ゴミと、ゴミを捨てに行くことが苦手な自分の心よ)
→ゴミ屋敷になる原因を排除!捨てに行くのが嫌い。苦手を克服よ!
まだまだ、ゴミ屋敷&汚部屋卒業には程遠いけど、楽にゴミを捨てれる環境を作って、
必ず、汚部屋の住民は卒業するわよ!
皆さん、応援していてね!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません